Staff Interview

調達部長・森下

大阪工場のオープニングスタッフに招かれることから、全てが始まった

元々不動産関係の仕事をしていたのですが、2000年に当時の常務と知り合ったことがきっかけでFUJIMAKI GROUPへお誘いいただきました。大阪での面談では現在の会長の人柄に惹かれ、転職を決断いたしました。立ち上げたばかりの新工場だったこともあり、製造研修を経て営業から配達、伝票管理、発注など、様々な業務を行う必要がありました。もちろん初めて接する業界で苦労もありましたが、事業としての面白さは感じていました。また、人との出会いにも恵まれました。現社長とは研修先で出会い、仕事はもちろんのことプライベートでも色々とご一緒させていただきましたし、これまで大阪や愛知の運営を経験する中で、様々な上司からたくさんのことを学びました。今後は諸先輩方の優れた部分の真似をして、組織の強化に寄与することが自分の役割だと思います。

チャレンジすべきプロジェクトは盛りだくさん！

当社の販売種目であるFFPは工業界に必要な商品であり、得意先様はリピーターが多く長いお付き合いができます。また、業界No.1の商品出荷量を維持し続けていることが特徴です。現在は各種鋼材の販売が多いですが、国内外にはまだまだ需要先が残されている上、プレート以外にも最終加工品や工具類など、販売対象となるチャンネルはまだたくさんありますので、ビジネスチャンスは大いに存在しています。ただし、それらの情報をつかみチャレンジをしなければ、残念ながら観察をしているだけになってしまいます。FUJIMAKI GROUPには、新しいことへのチャレンジを受け入れてくれる柔軟な組織風土があります。未来の柱を作る観察力と挑戦力を持った新たな仲間を今後迎え入れられると嬉しいですね。

様々なシーンにおいて「人」のアイデアと行動力が必要不可欠

就職を検討されている学生さんや転職希望の方々は「FUJIMAKI GROUPってどんな会社だろう？」と思われるでしょう。私たちはプレートの提供を通じて社会や工業界に貢献し、先端技術を支えるべく日々頑張っている企業であり、社内においてはＩＴ化に向けて製造環境・業務の効率化などに取り組んでいます。その様々な分野・シーンにおいて「人」のアイデアと行動力が必要不可欠です。「自分を見つめ」て「夢を創造」し「情報から自分の特徴を活かして行動」し、それを「あきらめない」ことの繰り返しにより、アイデアと行動力の選択肢が経験とともに貯金されていくのだと思います。その選択肢をたくさん用意し、さらに繰り返すことによって時代に合った「先を読む力」を培うことが出来るのだと思います。その経験の場を提供できる場所がFUJIMAKI GROUPであり、自分を活かしてもらえる場所であると考えています。