Staff Interview

ファクトリーマネージャー・和田

若い社員にもチャンスがある会社

学生時代に野球をやっていて、そのときの知人に紹介していただいたのが入社のきっかけでした。FUJIMAKI GROUPは、夢や目標を持って働いている人が多く、現場はいつもやる気に満ちています。伝わるコミュニケーションを大切にしている会社なのでチームワークも良いですね。年齢や学歴に関わらず、成果を出せばキチンと評価が得られるので、若い社員にもチャンスがある会社でもあります。自分も、先輩たちから加工技術の指導を受け、試行錯誤を重ねた結果、20代で小牧工場のファクトリーマネージャーに就任することができました。これまで学んできたことをチーム全体の技術向上に活かすことができるようになり、やりがいも増えましたね。「人が育ち、企業が育つ」と言うのでしょうか。自分たちの成長がそのままFUJIMAKI GROUPの成長につながっていることを実感しています｡

｢みんなで力を合わせてやっていこうぜ｣ が好き

私たちの仕事は、オーダーメイドの商品を製造するので、形や硬さが異なる多彩な素材を切削します。ですから、時には皆が「これ難しそうじゃない？」という加工もあるわけですが、自分はそれを率先して担当したい派です。やり方ひとつで次の段取りが変わっていくので、限られた時間のなかでどれだけパフォーマンスできるかを追求していくのが面白くて。困難な仕事の中にやりがいを感じるタイプですね。幸い、壁にぶつかってしまった時にも相談できる仲間が周りにいてくれますし。そうした心強さが、挑戦する際の不安を吹き飛ばしてくれていると思います。仲間の顔を思い浮かべると仕事のスタイルは人それぞれなのですが、同じ目標に向けて全員で力を発揮していくのが好きですね。やっぱり、野球とも通じるところがあるのでしょうね｡

時代の変わり目に立ち会えている楽しさがある

お客様に良いものを、より早くお届けできるよう、日々の研究は欠かせません。全国の拠点が持つ優れた技術を他の拠点でも共有し、グループ全体の技術力を高めていく取り組みが始まっています。入社した10年前は、それぞれが他の拠点に負けないことを目標に動いていたのが、今は全国の拠点で力を合わせてFUJIMAKI GROUPを盛り上げていこうとしている。そして、製造現場では今後ますます自動化が進み、自分たちの働き方も変わっていくはずです。グループ全体が大きく変化していくタイミングだからこそ、その変革に主体的に携わっていきたいと思っています。例えば「伝わるコミュニケーション」をさらに追求して、外国籍の方にとっても働きやすい職場にしていきたいです。まずは、できることから一歩ずつですね｡